久留米絣織元 下川織物

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巾着(小)矢絣白

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販売価格
2,750円(税250円)
数量
<巾着(きんちゃく)について>
「巾」は「頭巾」や「布巾」にも用いられる語で、「布切れ」の意味。 肌身に着けて携帯する布切れ(袋)なので、「巾着」と言うようになった。 火打ち道具を入れた火打ち袋が変化したものといわれ、古くは金銭のほか、お守りや薬、印章なども入れられていた。

<久留米絣について>
一台のモーターから連結された20台の織機が稼働する昭和のレトロなベルト式の力織機。
昭和23年創業の久留米絣織元です。
日本を代表する伝統的先染め織物です。
手織りに近い柔らかい風合いが特徴。
手作業の工程が多く、30工程以上を2〜4カ月を要して織り上がります。
日本の伝統的な織物でこだわりの一品を制作したい方にぴったりの織物です。

<織りの特徴>
経糸(たていと)のみで柄を表現する立絣(たてかすり)。板絣(いたがすり)とも呼ばれている。
織りの密度の微妙な調整により、タテヨコ絣に比べて、柔らかい風合いになっている。
整経の工夫と括りの工夫で大胆な大柄の矢絣を表現。4色に染め分けたカラフルな色合いが白地に映える。

<矢絣について>
 弓矢の羽模様。弓は射るとまっすぐに進むだけで戻らない。ということから
結婚の際に矢絣の着物を持たせるといった習慣もあった。
また、「的を射抜く」ことから合格祈願、目的成就などにふさわしい。
矢は武士(男)としての強くたくましい成長を願い、身を守る道具、お守りの意味でも使われている縁起の良い柄。魔除けの破魔矢としても有名で日本では
古くから着物に最も多く使われてきた柄の一つ。

<商品の特徴>
巾着に使用している紐(ひも)は、絣糸を用いて制作したオリジナルの組みひもを使用。巾着に使用した柄は吉祥文様(きっしょうもんよう)と呼ばれ、古来より親しまれてきた伝統柄。柄によっていろんな意味があり、思いのこもった図柄が織り込まれた布を身に着けることで「安心感」「幸福感」「希望」を感じていただきたいとの思いを込めました。自分用としてはもちろん、「ギフト」としても最適です。ギフトの際はオリジナルの包装紙で梱包いたします。

<生地の仕様>
タテ糸 40/2 ヨコ糸 20/1
生地の厚さ表示 標準
化学染め100%
綿100%(紐も綿100%)

<巾着のサイズ>
タテ 23cm
ヨコ 17cm

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